めめちゃんの本棚

めめちゃん(0歳)への絵本(日本語・英語)読み聞かせの記録。時にツッコミ、時に母の旅の思い出。

44. らっこちゃん~描けそうで描けないらっこちゃん~

参考文献:『らっこちゃん』MAYA MAXX著、福音館書店(2013)

 

一見、子供が描いた(ように見える)らっこちゃんが、いろんなこと(?)をする絵本。

 

 

 

 

手書きの文字も、小学生の時の自由帳を彷彿とさせる。気になる人はほんと見てほしい(笑)

 

 

 

 

最初から最後まで、ひたすららっこちゃんのみ。大人が見ると、ゆるっとしててとてもシュール。現在1歳のめめちゃんは、そんなに興味なさそうだから、もうちょっと大きめな子の心を掴むっぽい。

 

 

 

 

でもね…一見子供の絵っぽいけど、子供はこんな素敵ならっこちゃんのふわもこ感は出せないんだよね…

 

 

 

 

この間、実家に帰ったら、近所のおばさんから私が子供の頃に描いた絵が載った冊子が、「たまたま見つけた」ということで、届けられた。

 

 

 

 

子供の頃の絵とか、須らく黒歴史なわけだけれども、ほんともう地元って怖い。

 

 

 

 

でもその絵を見て、「きつねにもっとふわふわ感を出そう!」と先生に言われて、(どうやって…?)と困惑したことを思い出した。

 

 

 

 

先生がね、何気なく言ったこともね、子供って結構真剣に悩むんだよね

 

 

 

 

この絵本のらっこちゃんは、ふわふわもこもこして見える…やはりプロ

 

 

 

 

ちなみにXX年経った今も、ふわもこ感を出す方法は、わからないままである。めめちゃんがもっと大きくなって、動物をふわふわもこもこ描きたいって悩んでたら、とりあえず一緒に悩む予定。