25. いないいないばあ~ミスに厳しい~
参考文献:『いないいないばあ(松谷みよ子 あかちゃんの本)』松谷みよ子、瀬川康男著、童心社(1967)
赤ちゃん絵本界で1番有名なんじゃないかってくらいメジャーな、『いないいないばあ』。
めめちゃんのファースト絵本でもある。
読み始めた当時は、もう無でしかなかったけど、1か月くらいしたらにこにこし出した。
(あ、聞いてたんだ…!)と人間の発達に驚いたのが、半年くらい前。
今も、めめちゃんの中ではお気に入りらしく、読み出すと嬉しそう。
ただ、ページめくりに厳しい。
間違って、「ばあ」じゃないところで、「ばあ」のページ開いちゃうと、めっちゃ怒る。
「何ネタバレしてんの、ちょっと。あのさーもっと真剣にやってくれる?」って感じのおこ。
聞いてんだか聞いてないんだかまったくわからなかった時と比べると、隔世の感。
まさか、そんな真剣さが必要とされる日が来るとは。
あと半年くらいしたら、「渾身のいないいないばあ」も、(この人何してんの)って目で見られるようになるんだろうか。
母はこの半年で、腰痛が悪化したくらいしか変化がないけど、赤ちゃんってすごいなあと思いました。私には出来ない。