めめちゃんの本棚

めめちゃん(0歳)への絵本(日本語・英語)読み聞かせの記録。時にツッコミ、時に母の旅の思い出。

4. Have You Seen My Cat? (by Eric Carl, Little Simon (2009)) ~大きな猫科を愛するあなたに~

参考文献:”Have You Seen My Cat? (Eric Carl, Little Simon (2009) )

 

ねこが2匹いる我が家は、ねこの絵本を集めがち。

 

この絵本も、「ねこの英語の絵本」という単純な理由で買いました。

 

結論:買って、よかった。

 

以下、ネタバレを含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内容は、すごく単純。

 

少年が、Have you seen my cat? (ぼくのねこ、見なかった?)っていろんな人に聞いて、自分のねこを探すお話。

 

途中途中でいろんなねこが出てきて、そのたびに"This is not my cat". (これはぼくのねこじゃない)を連呼する少年。

 

ほぼこの2文しか出て来ないので、英語苦手な人でも、楽々読めます。

 

 

そう、この絵本の難しいところは、英語じゃない。

 

まあそもそも、出てくるねこ、ねこっていうか、猫科

 

ライオンとかチーターとか、ねこというか、ねこのだいぶ大きいやつ

 

絵本の本文中では、”This is not my cat". しか書いていなくて、それぞれのねこの種類は書かれていないわけだけど、

 

母的には、This is ほにゃららって、追加で伝えたい

 

表紙の裏には、それぞれの猫のイラストと、名前(種族)が書いてあるわけだけれど…

 

まーややこしい(笑)

 

個人的には、Puma(ピューマBobcat(ボブキャット)を、毎回間違えるわけで。

 

これまでの人生にピューマとボブキャットがいなかった母は、何回読んでも、どっちがどっちか忘れるわけで…

 

ただ、めめちゃんが好きなのは、Perusian cat(ペルシャねこ)みたいなので、母がピューマとボブキャットの前で長考していても、気にしていない様子。

 

ちなみにこの絵本、いろんな種類(ハードブック、ペーパーバック、ボードブックetc...)がありますが、個人的にはボードブックがおすすめ。

 

ねこたちの絵を引き出せる仕組みになっているから、じゃじゃーんって、ちょっとアクティブに読める

 

大きめの猫科を堪能したい方におすすめです。