6. Where's Spot? (by Eric Hill, Warne (2003)) ~割と危険な、Spotのおうち~
参考文献:"Where's Spot? Eric Hill, Warne (2003)"
日本語版も有名な、『コロちゃんはどこ?』
中学生の時に、Spotは英語圏の犬のメジャーな名前って習ってから、私の中ではSpot=ポチだったけど、世の中的にはコロちゃんらしい。
そんなSpot、いくつか本のバージョンがあって、うちにあるのは仕掛け絵本(a lift-the -flap book)。
個人的には、とてもおすすめ。
絵の中にぺらっとめくれる箇所があり、めくると絵とかセリフが書いてある。
いつもこのめくる動作を、1ページにつき3回ずつくらい(セリフ付き)すると、ウケます。いないいないばあ的な感じで、楽しい模様。
Where's Spot?、ストーリー的には、夜ごはんの前におかあさんがSpotを探しに行くという単純明快なストーリー。
以下、ネタバレを含みます。
なかなか見つからないSpot、おかあさんがいろんなところを探すたびに、別の誰かがいて、No(ここじゃないよ)って言われます。
ちなみに、ベッドの下にワニとか、階段の下にライオンとか、なかなかスリリング。なんでSpotの家、そんな猛獣が潜んでいるんだ。
Spotの絵本、たくさん種類がありますが、これは英語も簡単で、いろんな動物が出て来て(含む猛獣)楽しくておすすめです。